ちょうど良く熟したアボガドはとっても美味しいですよね。
一方熟し加減が足りないと固くて青臭くてあまり美味しくないので美味しい頃合いになるまで待たないといけません。
なので、美味しそうに熟したアボガドを見つけるとすぐに使う予定もないのに買ってしまったりついたくさん買ってしまったりしますよね。
私自身、アボガドが大好きなので美味しそうなアボガドはついつい買いたくなります。
でも、食べ頃のアボガドはすぐに食べないとダメになってしまうのが心配でいつも必要な数だけ買うように気を付けています。
すぐに使う予定がなかったり大量に買って余ってしまった食べ頃のアボガドはどのように保存すれば良いのでしょうか?
冷凍しても良いのでしょうか?
そこで今回は、アボカドの冷凍保存の方法についてご紹介していきますね。
目次
アボガドの冷凍方法は?そのまま皮付きで入れていい?
硬めの皮に柔らかい果肉のアボガドは冷凍保存は難しいように感じるかも知れませんが実は冷凍保存可能な食材なのです。
また、冷凍保存は皮付きのままでもカットした状態でも可能です。
それぞれ冷凍保存のやり方をご紹介しますね。
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皮付きでまるごと冷凍する方法
皮付きのアボガドを冷凍するときは
- 熟した状態であること
- 空気をしっかりと抜くこと
の2点がとても重要です。
- 熟した食べ頃のアボガドをひとつひとつぴっちりとラップで包みます。
- さらにジップ付き冷凍保存用袋に入れて空気を抜いて密閉します。
このように保存すれば1か月ほど保存できますよ。
カットして冷凍保存する方法
カットしたアボガドを冷凍するときはカットした面にレモン汁や酢を塗って変色を防ぐ必要があります。
- レモン汁や酢を塗るか和えておきます。
- 一回分ずつに小分けしてぴっちりとラップで包みます。
- さらにジップ付き冷凍保存用袋に入れて空気を抜いて密閉します。
こちらは20日ほど保存できますよ。
どちらの場合も、解凍は常温で自然解凍をします。
放置しすぎると傷んでしまうかも知れませんので注意しましょう。
どちらもとても簡単ですのでぜひ試してみて下さいね。
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アボガドは冷凍すると変色しない?
冷凍するときの変色は、レモン汁や酢を塗ることで防ぐことができます。
でも、自然解凍をしている間に黒く変色してしまうことがあります。
この変色を防ぐためには、自然解凍をするときにもレモン汁や酢を塗るようにすると良いですよ。
油を使う料理に使用する場合はオリーブオイルなどを塗ることでも変色を防ぐことができますよ。
また、電子レンジを使って解凍すると自然解凍より変色しにくくなります。
変色しにくいので、電子レンジを使う場合はレモン汁や酢、油は塗らなくて良いですよ。
電子レンジで解凍する場合は30秒ずつ様子を見ながら解凍していきます。
解凍しすぎると、柔らかくなりすぎて形が崩れてしまいます。
ペーストにして使う場合にはあまり気にしなくても良いと思いますがサラダなど形を残して使いたい場合は過熱のし過ぎには十分注意しましょう。
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まとめ
アボガドは冷凍保存することができて変色も防いで解凍できます。
冷凍方法も解凍方法もとっても簡単なので気軽に試してみることができますね。
冷凍や解凍方法に慣れるとこれまでよりもっと気軽にアボガドを使った料理を食べることができそうですね。
私も今回ご紹介した方法でカットしたアボガドを冷凍庫にストックして日常的に使いたいと思います。
アボガドはいろいろな料理に使えますし冷凍しておけば、「あと一品増やしたい」という時にもとっても便利ですね。
ぜひ試してみて下さいね。
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