カーテンの洗濯頻度はどれくらいがベストなのかな?
カーテンって、年に何回洗えば良いのかがイマイチ不明ですよね。
そこで今回は、ぜひ知っておきたいカーテンの洗濯頻度をご紹介します。
またカーテンにこびりついてしまっている黒ずみや黄ばみなどもどうすればキレイに落とせるのかも合わせて解説していきますね。
カーテンの洗濯頻度は1年に何回がベスト?
カーテンの洗濯頻度はズバリ、年に2~3回がベストですよ!
理想としては、夏場と冬の大掃除の時などにカーテンを洗濯するようにすれば、カーテンの清潔が保てるでしょう。
カーテンを洗濯せずにそのままにしておくと、部屋の嫌なニオイの元になったりする場合もあるし、カーテン自体も汚れていると、部屋の見映えが悪くなってしまうんですよ!
そのため、年に最低でも2回か3回はカーテンをお洗濯していきましょう!
ちなみに、遮光や遮熱カーテンなどは汚れたままにしておいてしまうと、効果がだんだん薄れていってしまうこともあるんですって…。
せっかく遮光カーテンを取り付けていても、汚れたままにしておくのはNG!
そのためぜひ、カーテンはちゃんと定期的に洗濯をしていくようにしましょう。
そうすれば遮光や遮熱などの効果が持続するので安心!
部屋の見映えのためだけでなく、カーテンの機能もしっかりと発揮させるためにも、カーテンは年に2~3回の頻度でお洗濯をしていくようにしてくださいね。
ちなみに、カーテンには布用の消臭スプレーを使っている、という家庭も多いですが、消臭スプレーだけではカーテンの汚れはしっかり落とすことが出来ません。
そのため、きちんとカーテンレールから取り外して、洗濯機などでお洗濯をするのが良いですよ!
ただし洗濯する前には、カーテンの洗濯表示を見て、洗濯機で洗えるのか、それとも手洗いした方が良いのかをチェックしておくべし!
洗い方をチェックして、正しい方法で洗濯をすれば、カーテンが傷む心配もありませんよ!
カーテンを洗濯すれば黒ずみや黄ばみ・日焼けも綺麗になる?
カーテンの黒ずみ汚れや黄ばみ汚れは、酸素系漂白剤に浸けおきしてから洗濯をすれば落とすことが出来ますよ!
では詳しい手順を紹介しますね。
・まずは浴槽にお湯を張り酸素系漂白剤溶かす
カーテンの黒ずみや黄ばみ汚れを落とすためにはまず、酸素系漂白剤を溶かした洗浄液を作っていくことから。
浴槽に40℃くらいのお湯をカーテンが浸るくらいに溜めて、そこに適量の酸素系漂白剤を溶かしていってくださいね。
・カーテンを入れて2~3時間ほど浸けおきする
洗浄液が出来たら、その中に汚れたカーテンを入れて、2~3時間ほど浸けおき洗いをしていきましょう。
そうすれば、カーテンにこびりついてしまった、黒ずみや黄ばみ汚れも綺麗に落とすことが出来ますよ!
・浸けおきしたら洗濯機で洗う
3時間十分にカーテンを浸けおきしたら、カーテンの水気を絞り、洗濯ネットに入れて洗濯機に入れて洗っていきましょう。
この時、オシャレ着用の中性洗剤を使うとカーテンを傷める心配がないですよ。
そして脱水は短めに設定しておきましょう。
そうすればカーテンがシワになりにくいので安心です。
手洗いする場合は、酸素系漂白剤の洗浄液を一旦流し、改めてぬるま湯を浴槽に溜めて、オシャレ着用の洗剤を入れてカーテンを踏み洗いしていくこと。
あとは何度がぬるま湯を替えて泡が出なくなるまですすぎ洗いをしたら、洗濯機に入れて短めに脱水をすればOK!
以上の方法でカーテンの黒ずみや黄ばみ汚れは落とせます。
ただしカーテンの日焼けは汚れではないので、洗濯してもキレイにはならないんですよね…。
そのため、カーテンが日焼けしてしまうことを避けたいのでしたら、カーテンを買う時点で、遮光機能があるタイプなど、紫外線に強いカーテンを選んでおくと良いですよ!
まとめ
カーテンの洗濯は年に2~3回行うのがベストな頻度!
黒ずみや黄ばみ汚れがひどい場合は、浴槽にお湯を張り酸素系漂白剤を溶かして、その中でカーテンを浸けおき洗いしていきましょう。
そうしたら後は普通にカーテンをお洗濯すればOK!
ただし、手洗いすべきか洗濯機で洗っても良いのかはチェックしておくようにしてくださいね!
ただし黒ずみや黄ばみは落ちても、日焼けや色あせは汚れではないので、落とすことが出来ません。
そのため、カーテンは紫外線に強いものを選んでおくと日焼けしにくくなりますよ!
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