ペンキが手や服についてしまった時は、どうやって落とすのが良いんでしょうか?
DIYなどをしていて、ペンキが手や服についてしまうこともありますよね…。
そこで今回は、ペンキが手や服についてしまった時の落とし方を詳しくご紹介!
ぜひ覚えておくと何かと役立ちますよ!
ペンキの落とし方!手や指・爪に付いてしまった場合の取り方は?
ペンキは水性のものであれば、手や指、爪などについてしまった場合でも、ぬるま湯と石けんを使って洗えば、意外にも簡単に落とすことが出来るんですよ!
ただし油性のペンキの場合は、そう簡単には落ちないので、落とし方としては、マニキュアの除光液かベンジンを使うようにしましょう。
そうすればペンキが手や指などについてしまっても、しっかり落とすことが出来ますよ!
また、ホームセンターなどで売っている、ペンキの薄め液などを使ってもOK!
不要になったタオルなどに薄め液を染み込ませて、手に付いたペンキを拭き取っておくようにしましょう。
除光液やベンジンを使う場合も、同じようにタオルなど布に染み込ませてから、手についたペンキを落としていくようにすると良いですよ!
やっぱり水性と違って、油性の場合は落とすのがちょっと面倒になってしまうんですね…。
ということで、油性のペンキを使う時は、出来ればゴム手袋をするなどしてなるべく手につけないように注意して取り扱うようにした方が良いでしょう。
ちなみにベンジンを使って手に付いたペンキを落とす際は、しっかり換気をおこなっておくようにしてくださいね!
ベンジンは吸い込んでしまうと体に毒なので、くれぐれも取り扱いには注意していきましょう。
ちなみに、爪の間などにペンキが入り込んでしまった時は、使い古した歯ブラシを使って、除光液などを染み込ませ、爪の間に入り込んだペンキをこすり落としていきましょう。
また、油性のペンキを手に付けてしまい、ベンジンや除光液で落とした後は、肌荒れしないように、ハンドクリームを塗って保湿しておいてくださいね!
そうすれば肌荒れするのも防げるのでとっても安心ですよ!
ペンキの落とし方!服についてしまった場合は?ジーンズ・革製でも取れる?
ペンキを服に付けてしまった場合、水性のペンキなら、食器洗い用の中性洗剤で落とすことが出来ます!
まずぬるま湯と不要になったタオルや雑巾などを用意しましょう。
そして、まずは汚れた服にぬるま湯を浸し、中性洗剤を垂らしたら、不要になったタオルなどで、叩いて汚れを落としていってください。
するとペンキが取れていくので、後はいつも通り普通にお洗濯すればOK!
ジーンズの場合も水性なら同じ落とし方でキレイになりますよ。
また、革素材の衣類も、ぬるま湯に浸したら、中性洗剤とタオルで叩いてペンキを落としていけば大丈夫です。
ただし問題なのが油性のペンキの方ですね…。
油性のペンキの場合は、そう簡単に落ちないので、ベンジンかもしくはホームセンターで売っているペイントうすめ液を使いましょう。
普通の衣類やジーンズなどは、ぬるま湯に浸したら、ベンジンやペイントうすめ液を染み込ませ、不要になったタオルで叩いて汚れを浮かせていきます。
ある程度、ペンキの色が薄くなったら、先ほどと同じように、中性洗剤を使って再びペンキ部分を叩いて汚れを落としていきましょう。
そうすればペンキを落とすことが出来ますよ!
あとは普通に洗濯すれば問題なしです。
もし革製品の衣類にペンキがついてしまったら、ベンジンを不要になったタオルに染み込ませ、叩いて汚れを落としていきましょう。
でも、革製品やニットなど、デリケートで自分で洗うのが難しい衣類に関しては、出来ればクリーニングに出してペンキを落としてもらった方が良いですよ!
その方が確実かつ安全にペンキを落としてもらえるので、ぜひクリーニングに出す、という方法も検討してみましょう。
まとめ
ペンキが手に付いてしまったら、水性ならぬるま湯と石けんで、油性なら除光液かベンジンを使っていきましょう。
服にペンキがついてしまった場合、水性ペンキならぬるま湯と中性洗剤で、油性ならベンジンかペイントうすめ液と中性洗剤を使い、汚れを落としていきましょう。
ただし革製品やニットなどデリケートな衣類は、なるべくクリーニングに出した方が良いですよ!
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