女性騎手の減量特典とは何?G1や重賞でも女性騎手恒久2キロ減制度は適用される?

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JRA競馬学校騎手課程39期生の入学式では新入生8人が出席し、そのうち3人が女性ということで話題になりましたね。
今まではやはり男性が多く、女性が3人も入ることは27年ぶりだそうです。
今回入学された騎手は23年のデビューに向けて頑張っていくようなので、
それに先駆けて女性騎手の減量特典についてご紹介します。



女性騎手の減量制度とは?減量して体重を軽くするということ?

競馬の見習い騎手には減量特典という制度が設けられています。
減量というとダイエットするのかな?と思う方も多いかもしれませんが、競馬の減量特典とは減鞍などの馬具の重さを軽くするという意味なんです。
もちろん馬は重いものを乗せて走るより、軽いものを乗せて走る方が速く走れますよね。
つまり、この制度は経験をまだあまり積んでいない見習い騎手とベテラン騎手との差を埋める為に設けられいるのです。
勝利度数が〜30回ならー3キログラム、31回〜50回ならー2キログラム、51回〜100回ならー1キログラムといった形で規定されていました。
このハンデがあれば経験は少ない見習い騎手でもベテラン騎手に勝てる可能性が出てくるため、騎乗依頼も増え、乗る回数が増えると共に技術も磨かれてくるということです。



女性騎手のための恒久2キロ減制度という新ルールって何?

しかしこの制度、減量特典があるうちはとてもいいのですが、減量特典がなくなってしまうと女性騎手には厳しい現実が待ち受けているのです。
やっと女性騎手が誕生し、2016年藤田菜七子さんがデビューしてから地方競馬は盛り上がりを見せていましたが、この減量制度が終わってしまうと女性騎手の騎乗回数が減り、人気も落ちていくとと思われます。
そこでJRAは女性騎手に長く騎乗し続けて欲しいという意味を込め、2020年1月から女性騎手に限り減量制度を大幅に緩和する新ルールを導入しました。
この新ルールとは、女性騎手に限り、減量をー4キログラムからはじめ、勝利数やキャリアに関係なく恒久的にー2キログラムが保証されるという制度です。そして全てのレースに適用されるのでG1も重賞にも適用されます。
これにより女性騎手が増えること、そして長く輝いてくれる可能性が高くなったということです。



女性騎手の減量制度のまとめ

藤田菜七子さんが乗れば人気薄な馬でも「菜七子人気」で人気急上昇したり、競馬場が盛り上がる現象も起きています。
このように女性が輝くと華やかで活気が出る傾向があるのでこれからも長く乗り続け、そして女性騎手が増えていくといいですね。
今年入学された大江原比呂さん河原田菜々さん小林美駒さんの女性3人も頑張っていって欲しいですね。



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